私が1999年頃から2004頃までに発見した
オリジナル斑入り植物の紹介です。



vol.1


2000年頃発見 峠ブキ(雪白掃け込み斑)のややチョビ斑です。
森の中で、方向が分からなくなり(迷子)あせっている時に
発見した固体です。
私的には上物なので大いに喜んだ物です。


2004年春の画像です。
峠ブキのチョビ斑は10株位発見していますが
斑が消える株が多い中。ここまで上柄に変化するのは極めて稀な例です。
因みに今年、2005年はやや地味な柄になっています・・(汗)
ですのでこの画像が一番綺麗だと思います。





2000年頃発見 矢車草(雪白掃け込み斑)の私的に上物
1本立で大型の美しい葉です。滅多にお目にかかれない個体なので
発見当時は非常に喜んだ物です。
その後増殖を試みて3っに芋を割りましたが、1つ芽は完全に青葉
2っ芽は枯らしてしまい、3っ芽は何とか残った状態


2003年春の画像 最後の一株を大事に育ててここまで来ましたが
雪白斑なので葉焼けが激しくスグ枯れる状態で中々大きくならず
2004年は青葉が多く出て最悪の状態
今年は最初に青葉が2本上がる結果となりまして、刈り込む・・
多分この時の画像が一番綺麗かなと思います。



2000年発見 シラネアオイの白チョビ斑
何度か群生地に通ってやっと見つけた固体です。
小苗でしたが中々お目にかかれない斑入りなので、感激したものです。


4年栽培して青葉になったり斑が出たりとハラハラして育てていましたが
何とか固定したようです。斑は見事な雪白斑です
そのため、葉焼けが早く中々栽培には気を使います。
2005年春の画像です、地味斑も目立ちますが
中々の大株になってきました。派手柄は
前の方にありますが、やはり、葉焼けが早いようです。




シラネアオイ チョビ斑
青軸白花の実生の中から出た固体です。花色はまだ未確認


少し株が大きくなった状態の画像ですが、フクリン状の斑にも見えます
奥に見える小さい葉も同じ状態になっていますので
少し期待しています。



何の木か分かりません。
掲示板で紹介した時は大理石のようで美しいとほめて頂きました。


斑が多いので成長はゆっくですが、3年も栽培すると、幾らか大きくなりました
やはり、青葉も出てきます。この画像は2004年のものです
後冴えで、これも雪白になります。






vol.1

Back Close Next